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なんの腹の足しにもならない

なんの腹の足しにもならない内容でお送りします

ギャルという才能

 

私が中高と通っていた女子校は別に偏差値がほんと高いというわけでもなく、一応進学校という様な女子校でした。

私は可愛い制服着たさにまんまと入ってしまったタイプですが、本当にギャルが多かった。

そしてギャルが絶対的権力を持っていた。

 

この話でのギャルの定義は

・好きな音楽は基本Mステに3回以上出演しているアーティスト

カラコンを付ける(14.0以上はよりギャル)

・プリクラを月に1回以上撮る

・友人の誕生日、彼氏との記念日を重んじる。 

(かつて○○fam等の名称でカップルを名乗ったりブログを製作したり、自分の名前+にゃむ、ちゃむ等をつけて自称していた場合は完全にギャル)

 

定義が若干古いのは私がJKだったのが少し昔だから。

 

中高生はスクールカーストでしかない。

 

 

スクールカーストの1番上の層のギャルは大きく分けて2パターンでした。

話の面白いギャルか見た目の良いギャル。

美人な子は、さほど面白くないことや的外れな事を言っても周りは『何言ってんの〜ww可愛い〜ww』的な感じです。

女子校は美人への嫉妬の要因である男子がいないため、美人な女の子は何にもしないでも人気者の仲間入りで輪の中に必ずいれます。ほんとに何にもしないでも周りがどうにかなってしまうので(あと紹介されたりとかでしれっと他校の彼氏とかもできやすい)

あと先輩が後輩を可愛がる基準もまずは見た目が可愛い子でした。

 

(見た目の可愛い子の中にも2パターンあって、可愛いくて面白いことが全くできない子と可愛いけど女子校のせいで中身が振り切っちゃっている子が居ます。

だいたい後者は「黙っていれば可愛いのにね」、という言葉しか言われなくなります。しかし大学に入ると落ち着くので可愛いは結果得です。)

 

 

美人な女子こそ是非女子校へ。

 

じゃあ話の面白い子はどうなのか?

話の面白い子はさほど可愛いくなくても喋りでのし上がっていくスタイルでした。

なんならブスとかデブのギャルでもノリが良かったり、話の面白さだったり先生や先輩に取り入るのが上手かったりすれば人気者の仲間入り。

自分の技量で周りに人を集めているので、リーダーシップに長けていたり美人にはないスキルを持っていて、輪の中心的存在であったりヒエラルキーの頂点は美人ではなく面白いギャルだったりします。

 

さながらバライティー番組のアイドルと芸人の関係。

 

ちなみに私は非常に仲の良いギャル(遠足のバスは後ろを陣取っちゃう系)のおかげでギャルの輪に居たゲテモノ的存在でした。

 

 

美人と面白い子が一軍だとすると、二軍はどんな子達なのか?

二軍はどちらでもないギャルが大多数でした(そうゆうギャルの方が意外とモテる)、三軍四軍とギャル度は下がっていきます。

女子校にはオタクも多いのでオタクはギャルの目から見ると三軍四軍と呼ばれる存在でしたが、オタク内にもスクールカーストがあり、こうしてスクールカーストはグループごとや一人一人に枝分かれしていきます。

AKBより互いに順位をつけ合います。

先生からは成績に順位がつけられたり。

女子校生は何にも考えていないようで、日々変わり行くデイトレードに一喜一憂していて意外と数字に縛られています。

くだらない様に思えますが、学校は女子校生にとっての世界のほとんどなので切ないですね。

 

 

こんな戦国の世をのし上がっていくギャルはすなわち凄いのです。

勉強をろくにしていないギャルはその代わり生きる術を沢山持っていたり

勉強できるギャルは書籍になったり

美人なギャルはカリスマになったり

さっさとお母さんになったりします!

 

あとたまにすごい面白いこと言ったりするのでギャルってほんとすごいんだなって思う。

私の仲の良かったギャルも成績がもの凄く悪い反面、コミュニケーション能力が凄く高くてそれだけで短大に入りサクッと就職も決まっていて、成績は社会に出たらなかなか活かすことは難しいけどギャルが勉強の代わりに培ったスキルは意外と社会に出たら活かす機会が多いのかもしれないな。と思ったり

 

ギャルの方が凄いというのが言いたいのではなく成績や素行が良いなら良い方がいいに決まってるし

でも、勉強が出来ないなら無理にしないで遊びに専念しても無駄にはならなかったりするかもしれない

 

しかしギャルがギャルの残り香を醸し出さないほどに清楚系に返り咲くのだけは許されない。一度ギャルになったならギャルという土台(ソウル?)みたいなものをちゃんと持っていただきたい。清楚系になってもカラオケの歌い方や選曲にギャルが出てしまうとか、でかいロゴのブランド品をついつい所有してほしい。